「Google App Engine」とは、Googleのサーバー上にお客様のオリジナルアプリケーションを開発及び設置を可能にしてくれるGoogleが提供するクラウドのサービスです。
Googleでは「Google Map」などへの多大なアクセスや、大きなデータ処理に対応するために、巨大なサーバー群を持っています。
「Google App Engine」は、そのGoogleのサーバーを使って、Webアプリケーションを動かすための仕組みで、非常に高い負荷にも対応できます。
サーバーを利用した分だけ料金がかかるの仕組みなので、月間約500万アクセス相当まで無料でご利用頂けます。
無料で使えるレンタルサーバーは「Google App Engine」以外にもありますが、そのようなレンタルサーバーの多くは、少しアクセスが多くなっただけで非常に重くなったりすることがあります。
「Google App Engine」では、一時的に負荷が高くなったとしても、自動的にサーバーを増やして対応するため、“重く”なりにくくなっています。
また、この場合でも一日の合計使用量が少なければ、無料で使えます。 もちろん、不意にアクセスが集中して、余計な課金で予算がオーバーしてしまわないように、課金できる最大金額の設定も出来るようになっています。
Webアプリケーションを公開しようと思うと、サーバーを用意して、Webサーバーやデータベースなどを自分でインストールする必要がありましたが、「Google App Engine」ではその必要がなく、プログラムを組んでサーバーにアップロードするだけで、簡単にWebサービスを公開する事ができます。
サービス名 | ライトプラン | スタンダードプラン | フルプラン |
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既存サイトをGoogle Apps Engineに移行 | ○ | ○ | ○ |
Google Analytics設定 | ― | ○ | ○ |
Google Adwords設定 | ― | ― | ○ |
Google apps 導入実績